2013年10月13日日曜日

Tuck同級生紹介

せっかくなので、自分の生活に刺激を与えてくれる優秀な仲間(同級生)を一部紹介したいと思う。他にも尊敬出来る仲間は多く居るが、今回はその中から2人を選んだ。

[男性 25 元弁護士]

中学で2回飛び級、大学で1回飛び級し、19歳で大学を卒業。ロースクールでもまた飛び級し、21歳で弁護士資格取得。中学の飛び級は成績が良かった為、大学とロースクールの飛び級は、授業を詰め込んで、必要単位をそれぞれ1年短い期間で取り切った為、とのこと。4年間の弁護士経験を経て、キャリアチェンジをする為にビジネススクールに入学。現在はbankerを目指して就活中。そんな彼から私が刺激を受けるのは、(勉強・遊び)どんな物事に対しても異常に積極的な姿勢を持っているところ。そしていつどのような時でも『自分は何をしたいのか』を自分で明確に把握しているwell organizedなところ。常に一切迷うことなく行動出来るというのは大きな強みである。

[女性 27 元投資銀行勤務]

投資銀行で5年間勤務。その時に飲食業界のビジネスモデルに大変関心を持ち、同業界に転身を図るべく(キャリアチェンジ)、ビジネススクールに入学。『授業中に何とか発言をしなければ』と皆が発言得点をprofessorから稼ごうと必死になっているビジネススクールの授業に於いて(授業中のparticipationは成績の50%を占める)、professorから『発言し過ぎ』と言われてしまう彼女(もちろん手も挙げずに発言している訳ではないので、正確には『手を挙げ過ぎ』ということ)。授業中にprofessorが一言でも話すと、彼女は手を挙げる。そしてprofessorに当てられたら、彼女は必ずとてもconstructiveな意見を述べる。どんな教科でも、3回ぐらい授業が行われると、その次の授業ではprofessorから『あなたは発言得点を充分稼いだから、もうそんなに授業中頑張らなくても良いよ』と言われてしまう。彼女曰く『私はテーマが何であっても、しっかりと自分の見解を述べることが出来る自信があるの。何故なら、そのようなトレーニングをずっと受けてきたから』とのこと。実際にはトレーニングだけでなく、彼女の頭の良さもあるとは思うが、常に自分の頭を整理した状態に置き、一瞬たりとも気を抜くことなくアウトプットに努める姿勢は大変参考になった


 よしかん (T’15)