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2021年1月16日土曜日

Tuckの就活サポ-ト

 いよいよ2nd Roundの面接シーズンになりましたね。出願頂いた方は、大変な時期と思いますが、もう一踏ん張り。お体にはお気をつけて、是非頑張ってください!

さて、10月頃から続いた長い就活もようやく一段落したので、Tuckにおける就活サポートについて、ご紹介したいと思います。

まず、Tuck生の進路ですが、コンサルが3~4割、金融系が3割、テックが2割、残りはその他色々といった、ビジネススクールにおいては割と典型的なものとなっております。私自身も、コンサルティング業界でのインターンの機会の獲得を目指して頑張ってきました。


(1)キャリアセンター

ビジネススクールの就活においては、各スクールでキャリアセンターが様々な面で支援をしてくれます。Tuckにおいても、各種情報提供、レジュメの作成サポート、面接の練習、イベント/セミナーの開催等々、沢山のサポートを得られます。また、キャリアセンターの職員も、元マッキンゼーといった人達ばかりですので、かなり実践的なアドバイスがもらえます。私の場合は、10月~12月にかけて、5回ほど1対1での模擬ケース面接を実施してもらいました。1人1人に手厚いサポートを提供できることは、スモールスクールたるTuckの強みです。


(2)キャリア系のクラブ

コンサルティングクラブ、ファイナンスクラブ、テッククラブ、ゼネラルマネジメントクラブ等、希望する進路を同じくする生徒達で形成されたクラブが多数あります。

既にその業界のトップ企業からオファーをもらっている2年生を中心に、企業とのネットワーキングイベントの開催、学生同士の交流イベントの開催、面接対策等々を行っています。

私が所属していたコンサルティングクラブにおいては、1年生4人に対して2年生1人のメンターがつき、ケース面接について丁寧なレクチャーを行ってもらえた他、その後はメンターであるかどうかは関係なく、2年生との1対1での模擬ケース面接を実施してもらえます。私は5~10回程、練習に付き合ってもらいましたが、多い人はその倍以上2年生と練習していると思います。

また、1年生同士での練習の機会も、クラブ内でのマッチングにより実施され、合計50回くらいケース面接をやっている人もいました。(キャリアセンターや2年生との練習も合わせて、平均すると大体皆さん30回くらいはやってるのではないでしょうか・・・)

その他のキャリア系クラブも大体似たような活動をしています。


(3)アルムナイネットワーク

特にアメリカで就活をする場合、ネットワーキングに相当な時間を費やすことになります。多い日は一日15回もコーヒーチャットをしているような猛者もいました。カバーレターに、「御社の○○さんと話して・・・」みたいなことを書いて志望度の高さを示したりするようです。この場合、自分が進みたい企業にアルムナイがいるととってもスムーズにいくのですが、Tuckの場合、トップスクールの一つでもあり、みんなが目指す有名企業には大抵アルムナイがいる他、みんなTuckが好きなので、Linkedin等でいきなり連絡をしても、レスポンスがいい人が多いと聞きました。(私自身は東京オフィス向けで就活をしているので、クラスメイトから聞いた話となりますが・・・)

これはTuckに限らずですが、MBA取得者はPay it forwardの精神を大切にしている人が多いように感じられ、頼れるアルムナイネットワークがあることは、大変心強いことかと思います。


(4)冬学期のスケジュール

Tuckは秋学期を2つに分け、相当詰め込みで勉強する代わりに、冬はコア科目が2科目しかなく、選択科目を取らずに就活に全力を注ぐことも可能なスケジュールになっています。また、多くの選択科目も含めて、月曜と火曜に時間割が寄せられているため、水曜から毎週五連休とすることもでき、NYや西海岸にも飛び回れるようになっています。(尤も、今は大抵Zoom面接ですが。)

これは就活の支援を重視しているとともに、就活を理由にアカデミック面を妥協することを良しとしないというスクールの方針の顕れだと個人的には思っています。中途半端に両方やるぐらいなら、秋は勉強、冬は就活、春からまた勉強とメリハリの利いたスケジュールで留学生活を送れというメッセージなのだろうと・・・


そんなこんなで、本当に大変な就職活動ですが、学校一丸となって乗りきっていこうという雰囲気があるので、楽しんでやれたと思っています。入学早々から活動が始まり、ウンザリしますが、これもMBA生活の醍醐味かもしれません。

2012年11月19日月曜日

Tripod Hockey Champions!!!


以前Tuck Sports!!!というタイトルの記事でご紹介したTripod Hockey(素人~中級者で構成されるTuckの学内アイスホッケーリーグ)のシーズンが、昨日の優勝決定戦を以って終了しましたので結果報告と共に感想を記そうと思います。

まず結果について。私が所属するNorwich Holeは第4シードからプレーオフを勝ち上がり見事優勝を飾ることが出来ました!6チームしかいない中での第4シードなのでシーズン中の成績は正直芳しくなく、大穴扱いでしたが、準決勝ではシーズン無敗のチームを破り、決勝戦では同級生の大声援を受けながらこれまた格上相手に見事先行逃げ切りに成功。たかがホッケー、されどホッケー、試合終了後のロッカーは汗まみれの大男たちが上げる歓喜の雄叫びで大騒ぎでした。

前回の投稿の際にはまだシーズンが始まったばかりで、ホッケーを通じてとても強い絆が出来るらしいです、と確信を持てずに記していましたが、下手なりに本気で取り組み全員で一つの目標を達成したことでチームの同級生、上級生とは本当に良き友人、仲間になれました。初心者の私は戦力的には大きな役割は果たせなかったかもしれませんが、経験者のチームメートから「最初は生まれたての小鹿みたいな動きだったのに本当に上手くなったしハードワークするお前には感動した!」、という言葉をもらったので、チームの士気向上には貢献できたのではと思います。

はっきりした理由は未だによく分かっておりませんが、とにかくTripod Hockeyにかける生徒たち(特にアメリカ人)の意気込みは激しく、命がけと言っても過言ではありません。スタディグループのメンバーと対戦する日にはミーティングで顔を合わせるなり「今日はコテンパンにしてやる!」、と挑発してきたかと思えば、同じ彼が敗戦後のバーではこの世の終わりのような顔でお酒を一滴も飲まずに悔しがっていたりなんてこともしばしば。又、チームメートの一人は(多少酔いも手伝っているものの)優勝を祝う席で「明日例え退学処分になってMBAが取れなくても、TuckTripodを優勝したと自慢できるだけで十分だ!」とまで言い切る始末です。

私自身、これでMBAが取れなくても悔いはないかと言われるとさすがにそこまでは断言できませんが、より深い仲の友人が多くでき、Tuckに来なければ恐らく縁がなかったであろう新しいスポーツを始められ、さらには中学校以来ではなかろうかと思われる巨大なトロフィーを頂くことができ、思い出に残る大変有意義なシーズンだったと感じています。

せっかく2年間を過ごすので、勉強であれ課外活動であれどっぷりTuck Experienceに浸かろうという思いを改めて強くした一日でした。最後に、Tuckに入学された方はTripod Hockeyへの参加を強くお勧めします、とここで念押しした上で本日は筆を置かせていただきます。


追記

と、大騒ぎしつつも帰ってそのまま会計の宿題に取り組む人もいれば翌日未明までCase Competitionの準備する人もいたりとTuck生は常にフル稼働です。


優勝直後の集合写真です。この後のロッカールームの暑苦しさと言ったら・・

勝利の美酒。ただちゃんと洗ってないせいかビールは変な味でした。
S.Y(T'14)

2012年10月24日水曜日

Tuck Sports!!!

Tuckでは大小様々なクラブが忙しい勉強、就職活動の合間を縫って活動しています。インタビューの練習や企業とのコネクション作りが出来るキャリア系のクラブに時間を割くのは当然理解できますが、それ以外の運動系、文化系のクラブにも多くの学生が思っていた以上に注力していることには驚かされました。

私の場合は小学校から続けているサッカーをすべくサッカークラブに、またTuckに入ったら何よりこれ!と言われているTripod Hockey(Tripod=初心者が両足とスティックでバランスを取る様を三脚に見立てているものです)に参加しています。

サッカークラブでは練習もそこそこに先日Yale大学に遠征し、各大学のMBA学生が集う大会に参加してきました。南米出身者を中心にかなりの上級者から15年振りにボールに触ったというほぼ初心者まで技術レベルにバラつきはあるものの、熱い気持ちは皆変わらず互いに声援を送り合いながら楽しい二日間を過ごすことが出来ました。結果は決勝トーナメントに勝ち進むも準々決勝でYale Alumniと対戦し0-0からPK戦負け、という少々悔いの残る結果に。。年内の大会はこの一つだけであとは春にTexas Austin、UNC、そして何よりTuck主催のトーナメントがあるので今から楽しみです。

サッカーはTuck でもBig Sportsの一つである一方、学生全員の注目を集めるのは何よりTripod Hockeyです。学生の多くが参加し、試合も頻繁に行われるため日常の会話でも必然的にホッケーの話題が多くなります。男子の場合、参加者のレベルに応じて地元のリーグに参戦するAチーム、Bチームが夫々1つ、そして内輪でリーグ戦を行うTripodが6チーム編成されます。上記の通りTripodは初心者を指すと書きましたが、内輪でやった方が楽しいから、とあえてTripod Hockeyに参加する上級者もいるため全くの素人である私のような人間にはなかなか大変な環境です。それでも失敗を恐れない姿勢が評価されるお国柄か精一杯やれば「Good Job!!」と声援が飛びますし意外とチームにも貢献できます。

試合は基本的に深夜に行われるため連日の宿題、予習で疲れた体にはこたえますが、同級生と授業を受けているだけではなかなか築けないであろう密な関係が築けるため非常に有意義な時間だと思います。上級生からは「The best jobs are on the hockey link」なんていう話を聞くくらいここで得た仲間は自分にとって重要なネットワークになるようです。(私の場合はまだ始まったばかりなのでそこまでの実感はありませんがすでにその雰囲気は感じております)

又、学校側もこういったクラブで積極的に活動してリーダーシップを発揮したり、コミュニティの一体感をより強固なものにしたりすることを期待していますので受験を考えられている方はご自身の趣味や特技にも注目して勉強やキャリア以外でもいかにTuckで活躍できるかをアピールするのも一つの大きなポイントかと思います。

と、熱弁を振るうも家庭の理解を得るのは容易ではなく今日も妻にやや冷めた目で見送られながらいそいそとホッケースティックを車に積み込み深夜のリンクに車を走らせる次第です。


Yale遠征の際の集合写真です


ホッケーの試合前の様子です、全員素人ですが満面の笑み。
S.Y(T'14)


2012年10月16日火曜日

Women in Business Mentor at Tuck

おそらくどこの学校にも、ジェンダーや女性にフォーカスを当てたクラブがあるのではないか。Tuckも例外ではなく、Women in Business(WIB)というクラブがあり、Career とSocial両方の活動を行っている。
ただし、Women in Businessが他のクラブと異なるのは、女性がすべて自動的にメンバーになることだ。
様々なクラブが一同に解するClub Fairのときにサインアップをしようとしたら、「必要ないわよ。学校にFemaleとして登録してるんでしょ?」といわれてしまった。

具体的な活動としては、Women in Business Conferenceを主催したり、定期的にワイン会を開いたり、Formal Party前にはみんなで集まってマニキュア/ペディキュアをしたり、Speakerを呼んだり・・・。
他の多くのクラブと同様、イベントや活動の案内がメールで送られてきて、各自が興味のあるものに参加する、という感じだ。
私はそこまでWIBの活動に力を入れていないのだが、WIBがアレンジしてくれたメンター制度はフル活用している。

どういった制度かというと、メンティー希望の1年生とメンター希望の2年生をマッチしてくれるというだけなのだが、これがとてもありがたい。
スタディグループにも2年生のメンターがつくし、聞きたいことがあれば2年生はみな、とても親切でフレンドリーに対応してくれるのだが、わざわざ改めて誰かに質問するほどではないかな、と思うようなこと、漠然とした悩みなど、気軽に相談できる人がいるというのは精神的に心強いのである。

私のメンターは私より数歳年上で、Tuck前は金融で働いていた女性。
授業のこと、インターンのこと、バケーションに行く旅行先について、英語の表現について…本当に小さなことでも、話を聞いてくれて、質問に答えてくれる。
彼女のパートナーは仕事をやめてHanoverに来ているため、彼女自身の経験を踏まえて、Tuck関連の活動にかかる時間と、Partnerや家族と過ごす時間とのバランスについてもアドバイスをもらっている。
会う頻度やコミュニケーションのとり方はそれぞれが決めるのだが、私は毎週、定期的に30分ほど時間を決めて会っている。
自分ひとりで考えていると大きな問題にみえることも、相談してみると彼女も同じことで悩んで経験があったりして、自分だけじゃないんだな、と思える。

あれやこれやと考えることはたくさんあるのだけれど、一人で悩む時間はもったいない。
WIBのメンター、MBAオフィス、その他の2年生やお友達、まわりのサポートを上手に使うことも重要なのである。



Suzanne、いつもありがとう!!!