初めてポストをさせて頂く、Class of 2016 (T’16) のYosukeです。
私の最初のテーマとしては、ビジットをして頂く受験生の方々によく質問を受ける「ゲスト・スピーカー」について書きたいと思います。他の学校と同様、Tuckにお越し頂いた方々とは在校生とのチャットの時間を設けさせて頂いており、下記の様なご質問を頂きます。
「Tuckはトップスクールの中でも1番田舎にあり、他校と比較した際にゲストスピーカーの訪問が少ないのではというイメージがあるのですが実際はどうですか?」
上記の質問は非常にフェアな質問だと思いますし、私自信もトップスクールに行く一つの魅力として様々なビジネス分野で活躍しているexecutiveとの交流がpriorityの上位にあります。そして質問の答えとしては、Tuckではその様な機会がとても多くあります。この一年間で私が実際に聞いた講演の一部をご参考までにリストします。
- ESPN International: マネージング・ディレクター
- Anglo American: 元CEO
- Siemens USA: CEO
- Cargill: Chairman
- National Football League: Chief Marketing Officer
- Pearson (大手出版会社、Financial Times, The Economist等): ゼネラル・カウンセル
- 大手グローバルヘッジファンド のプレジデント
- 大手コンサルティングファーム、投資銀行、投資ファンドのパートナー(多数)
- ベンチャーキャピタリスト(多数)
- 様々なジャンルで活躍している起業家(多数)
この他にも全て把握するのが困難になる数のゲストスピーカーがTuckを毎週訪れます。
そして、Tuckの良い点として、学校が田舎にあるためexecutiveも講演の前日にHanover入りすることが多く、少人数(6~8名)で生徒とのランチもしくはディナーや1対1のチャットの時間が多く設けられパーソナルなレベルでの交流が可能となります(人気の場合は抽選)。
また、レアなケースではありますがこの様な講演を通じてサマーインターンシップを獲得した同級生もいます(“HOW I LANDED A SUMMER INTERNSHIP AT SIEMENS USA”)。普段の教授とのディスカッションとは違ったreal lifeの話を聞くのは非常に刺激的で、2年生になっても積極的にこの様な機会を有効に活用したいと思っています。
Yosuke (T’16)