初投稿になります、T’21のIchiroです。渡米して丁度1か月が経ちました。今日は渡米前の記憶が新鮮なうちに、こちらに来て感じたギャップについて書こうと思います。
私は、Tuckと言えば、極端な田舎の学校というイメージがありました。学校が森に囲まれていて、1万人の人口のほとんどが大学関係者で、メインストリートは200mしかない・・・。私はキャンパスビジットをしなかったので、又聞きの情報から、日常生活もままならないような妄想を膨らませていました。
しかし、実際に来てみたら、車で10分~15分圏内で何でも揃います。普通の大きさのスーパーが、COOP3件、Hannaford、Price Chopper2件、Shaw’s。加えて、何でも売っている大型店のウォルマートやKマート。アジア食材が揃う独特の小型店Yipings。CVSという薬局もいくつかあり、日本と同じように簡単な食べ物や住宅用品も置いています。
また、家具や家電を買うには、ウォルマート、Kマートの他、家電量販店のBest Buyや泣く子も黙るHome Depot、事務用品が揃うStaple。Allardをはじめ、小規模でこだわった家具屋さんもいくつもあります。中古品販売のListenもあります。ちなみに日系カーディーラーもトヨタ、ホンダ、日産、スバルと一通りあります。
ということで、ここで紹介しきれないくらいお店はあります。それは、Hanover自体は小さな町ですが、West LebanonとかLebanonという町が近接しているから(上記のお店の多くがWest Lebanonのお店です)。また、どうしても大きな街に行きたい時には、ボストンに2時間でアクセスできます。
そんなわけで、意外と便利で快適な生活ができるHanoverですが、朝は小鳥の囀りで目が覚めたり、夜に一人で歩いても何の不安もなかったり、むしろキレイな星空にハッとしたりと、環境の良さは事前の予想通りでした。そんな環境への喜びを糧に、明日からの多忙なFall Aを乗り切りたいと思います。
大学のすぐ裏にいた鹿
Hannaford(スーパーマーケット)。ポン酢や蕎麦等、日本食も取り扱っている