2013年2月12日火曜日

Tuck 500


今日からTuck 500というイベントが開始しましたので、意気込みも含めてBlogに書きたいと思います。Tuck 500QLCQuality of Life CommitteeTuckの生徒会の一部で、その名の通り学生生活の質向上への貢献を目的として組織されています。学内・学外のスポーツイベントや学内音楽演奏会等を取り纏めています。)主催のイベントで、61組のチームで3週間かけて500マイルを走破するものです(ランニング以外にも、サッカー・ホッケー・ヨガ等のスポーツを1時間行った場合、5マイルとしてカウントできます)。

僕のチームは我らがS.Y.をキャプテンとし、アメリカ人・ウルグアイ人・メキシコ人・シンガポール人の6人チームです。チーム名はTuck 500の響きから連想された映画「300」と5カ国混成チームにちなんで「6 Spartans from 5」にしました(ちょっと寒い感じかもしれませんが、僕らは本気です)。

今日はダートマス大学が所有するジム(学生は無料で利用できます)に行き、7マイル走ってきました。明日はアイスホッケーをして5マイル、明後日はサッカーをして5マイル稼ぐ予定です。

こんな風に書くと、ちゃんと勉強しているのか?こいつは大丈夫か?と思われる方もいらっしゃるかと思うので、念の為書かせて頂きますと、学校の予習・復習やFirst Year ProjectFirst Year Projedt (FYP))等の時間は、毎日しっかり確保しています(その代わり、平日の睡眠時間は平均4時間くらいです)。睡眠時間を削ってまでなんでスポーツをしているのかと自分でも考える時があります。この問いに対する自分なりの回答は、スポーツが好きで、且つ、クラスメイトと一つの目標に向かって努力するのが楽しいからだと思います。Tuckは数あるビジネススクールの中でも、チームワークを重視する学校だと個人的には思いますが、誰かからチームワークを強制されることはありません。一方で、クラスメイトと一緒に何かに取り組む機会(学業・スポーツ・文化活動等)は数え切れないほどあります。

僕は元々スポーツが好きで、クラスメイトに誘われると(若しくはクラスメイトを誘うと)少し無理をしてでも挑戦したいと思って取り合えず始めた結果、こんな生活になったのだと思います。今年で33歳になりますが、年齢に負けず、肉体的にも精神的にも強くなっていきたいと思いながら零下の毎日を過ごしています。

大学が所有するジム
Y.T(T'14)