アルコ&ピースさんの『逆面接』というネタをやらせてもらったのですが、アメリカ人向けに日本のネタをアレンジするのは結構頭を使います。日本だと見る側に想像させて楽しんでもらったりする部分があったりしますが、アメリカだと何故これが面白いのかということを全て言葉でハッキリと説明してあげないと伝わりません。オチを最初に言うようなイメージです。日本人の我々の感覚からすると、オチは最後に来るからこそ面白いです。アメリカだと、最初に『こういう面白いことをやるよ!』と伝えてあげて、そしてその通りにやることでウケます。これもまた、以心伝心の文化である日本と、何でも明確にする文化であるアメリカの違いをよく表している例ですね。
(左が私、右が韓国人のクラスメートです。傲慢キャラを演じる為のTシャツも好評でした)
よしかん(T’15)