●月曜日
Tech 101 Learning Series: 計4回のシリーズで「ITについて学ぼう」というThe Center for Digital Strategiesによる企画です。初回はそもそもOSって何?サーバーって何?というコンセプトを学ぶものでした。次回のテーマはクラウドコンピューティング。
Entrepreneur Live Pitch Event: “Entrepreneurial Thinking”という選択科目が、履修していない学生にも開放されたものです。Venture CapitalistのJeff Crowe氏と起業家のEdwin Lau氏が、起業家がどのように自社のビジネスを投資家にピッチすべきか、パフォーマンスしてくれたものです。
●火曜日
Top Speaker Series: The Carlyle GroupのCo-founderのDavid Rubenstein氏とTuckのDeanのMattによる対談です。Rubenstein氏の生い立ちから始まり、最後は稼いだお金をどうするかという、本当にwide-rangeな話を聞くことができました。
●水曜日
Fall Tuck Talks: 今回は4人の学生と1人のTuckスタッフが約15分ずつ、超個人的な話(病気や戦争体験など)を赤裸々、でも前向きに語っていました。詳細は過去記事に譲ります( https://tuckjapan.blogspot.com/2015/02/burn-ships.html )。
●木曜日
Fall Term Talk with Dean Slaughter: 学期毎に1度、TuckのDeanであるMattが、学生向けに現在Tuckで起こっていることを話したうえで、学生からの質疑を受け付けるというイベントです。今回はTuckで進行中の工事に関する話題や、MBAランキング等が話題となりました。話が逸れますが、TuckではDeanが驚くほど普通にウロウロしています(今もブログ執筆中の私の横を通っていきました)。
Trek to Colombia information session: タイトルの通りです。完全な遊びですが、コロンビアは超楽しそうでした。
A conversation with U.S. Senator Judd Gregg and Governor John Lynch: 元NH州知事でTuckの教授であるLynch氏の授業に、元NH州知事かつ上院議員であるGregg氏( https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャド・アラン・グレッグ )を招聘し、公開されたものです。Gregg氏による米国の財政赤字、医療費の膨張、民主主義の欠点等に関するプレゼンの後、Q&Aの時間がたっぷりありました。
上記は、Fall Bの負荷を考慮しても特に私が行きたくて出席したイベントだけですので、実際に提供されているイベントは、この何倍もあります。また、どんなに大きいイベントでも出席者は100名~200名程度ですので、Q&Aでの質問とかは結構しやすいです。これはスモールスクールならではのメリットと言えるのではないでしょうか。
今週末は、ダートマス大学のアメフト部の試合と、Dartmouth Diwaliというヒンドゥー教のイベント(キャンドルナイトやディナー)に行く予定です。都会のように何でも手に入るわけではありませんが、今しかできないことが無数に待っています。