2014年9月2日火曜日

Seattle集合(Tuck生にとってのクラスメートとは)

大多数が夏のインターン(通常10-12週間)を終えた8/15-17の週末に、Tuckの同級生15人程でSeattle集合してきました。SeattleではAmazonMicrosoftでインターンをしている同級生が何人か居ます(インターン参照)。私はDetroitのインターンを終えてNew Hampshireに戻っていたので、そこからSeattleまで飛んでいきました。その他、BostonDenverNew York等、各地からインターンを終えた同級生たちが集まってきました。

今回の集合は、Seattle出身の同級生であるモーリンが『私の地元を紹介したいの!みんなインターン終わったらSeattleで遊ぼうよ!』と呼びかけたことから話が持ち上がったものでした。Tuckの一年目では毎日一緒に授業を受け、毎日一緒に寮での生活を楽しみ、同級生は週7/一日24時間を共に過ごす家族同然の存在なのですが、その仲間たちとインターン期間中は10週間離れ離れになってしまいます。なので、私自身もSeattleでの集合は本当に本当に楽しみにしていました。


金曜日(8/15)はモーリンがSeattle市内を案内してくれて、夜は皆でBBQを楽しみました。土曜(8/16)はSeattleの北にあるRoche Islandという場所に移動して、その近くに別荘を持つチャールズ(同じく同級生)の船に皆で乗り込み、近くの小さな島などに寄りながら生牡蠣や蟹を楽しみました。そして夜は皆でキャビンに泊まり、語り合いながら延々と酒を飲み続けました。最終日(8/17)はRoche Island内を散策して、Seattleに戻って、モーリンの実家で彼女の家族との食事を楽しみました。そんな楽しい時間はアッという間に過ぎていってしまい、今は同級生がそれぞれの夏休みの残りを満喫しています。9月になって、また皆とキャンパスで再会出来るのが待ち遠しいです。尚、Seattle旅行の様子は学校のブログにも掲載されました。


この一年間で、私の気持ちは完全に変わりました。一年前は、『MBA2年間って少し長いような気もする』と思っていました。しかし今はあまりにも同級生と仲良くなってしまったので、『こんなにも大好きな同級生たちと共に過ごせる時間があとたったの一年しかないなんてとても悲しい』と心底感じています。同級生はもちろん最高の仲間たちなのですが、単なる『仲良しグループ』なのではなく、『それぞれが非常に高い目標を持ち、周りに刺激を与え続ける最高のライバルたち』でもあります。私が声を大にして言いたいのは、『MBAはよくlife changing experienceと言われますが、それは間違いない!』ということです。今ほど刺激的で且つ楽しい毎日を過ごしたことはこれまでありませんし、それらを可能にしているのは全て同級生(クラスメート)たちのおかげです。この最高に恵まれた環境に私が身を置けるのもあと一年。後悔しないように、全力疾走で残りも駆け抜けたいと思います。
 
よしかん(T’15